「妊娠中でも働きたい」
「在宅ワークに興味があるけどどうしていいか分からない」
とお考えの妊婦さんは多いのではないでしょうか?
出産後には、子どもを家で見ながら仕事ができるので、妊娠中から在宅ワークをしておくと産後も継続して働くことができるでしょう。
今回は、以下についてご紹介します。
|
この記事を読めば、妊婦でもできる在宅ワークの種類や収入例などがわかります。
妊娠中の身体を第一に考え、無理のない範囲で自分に合った在宅ワークを始めてみましょう。
妊娠中でも働ける在宅ワークとは
妊娠中は体調の急激な変化や生活スタイルなど、さまざまな変化に対応する必要があります。
そんな中、比較的自由に働ける「在宅ワーク」という働き方は魅力的に映りますよね。
とは言え、妊娠中はできるだけ身体に負担にならないよう働きたいもの。
まず妊婦さんに向いている仕事、妊婦さんが避けるべき仕事について解説します。
妊婦さんに向いている仕事
ここでは妊婦さんに向いている仕事をご紹介します。
妊娠中はむくみやすかったり、貧血になりやすかったりと、妊娠前と比べて気をつけることが増えてきます。
そのため長時間座りっぱなしになると、血流が悪くなり母体や赤ちゃんにも影響が出てくることも。
まずは副業で取り組める在宅ワークからはじめてみましょう。
収益化までに時間がかかってしまうと、出産まで収入がない可能性もあります。
そうならないためにも、すぐに収入につながる在宅ワークやスキルを活かせる仕事を選びましょう。
身体に負担なく始められ、体調がよいときのみできる在宅ワークは以下がおすすめです。
|
フリマアプリは出産前に不要なものを売ると、収入になるうえに断捨離もできます。
赤ちゃんを迎え入れる準備をしながら、フリマアプリを活用してみましょう。
思いがけないものが売れて、思わぬ臨時収入になることもあります。
他の仕事は、既に持っているスキルを活かすものです。
たとえば事務スキルがある方は、オンライン秘書にチャレンジしてみましょう。
妊娠中に始めておき、出産後に復帰することも可能です。
絵が得意なら、イラストレーターもおすすめです。
妊婦さんが避けるべき仕事
妊婦さんにとって、通勤する必要のない在宅ワークは魅力的です。
つわりがひどくなったり、体調不良で仕事ができなくなったりすることも考慮して、まず運動量の多い仕事は避けるのがベスト。
先ほどご紹介したスキマ時間でできる仕事や、納期に余裕があるものを選ぶとよいです。
妊娠中すぐに収益につなげたいなら、スキル習得に時間がかかる仕事も避けましょう。
たとえばWebデザイナーやWebライターは、すぐ収益にはつながりません。
ただ、出産後を見据えてスキル習得のために始めるならおすすめです。
妊娠中だけの仕事には不向きですが、出産後にも在宅ワークを続けたいならチャレンジしてみましょう。
妊娠中にできる在宅ワークの種類6選
ここから妊娠中にできる在宅ワークを6つご紹介します。
ご自身の体調やスキルにあわせて、どんな在宅ワークがあるのか参考にしてください。
それぞれ詳しく解説します。
オンライン秘書
過去に事務や経理の経験がある方は、即戦力で活躍できるオンライン秘書がおすすめです。
特別な資格は不要で、主な仕事内容はスケジュール調整やメール対応、セミナー会場の予約といった、バックオフィスの業務です。
作業時間 |
週に20時間の募集が平均値。 中には月30時間~の募集もあり |
報酬単価の相場 |
時給制:約1,000~1,200円前後 業務委託:月給20万円前後 |
向いている人 |
(インターネット環境や必要なスペックのパソコンなど) |
オンライン秘書は需要があるものの人気案件は倍率も高いので、できるだけ複数の応募をしましょう。
応募から仕事開始までの目安は1ヵ月~です。
妊娠中からすぐに働くなら、早めに応募しておきましょう。
SNS運用代行
SNS運用代行とは、企業や個人のSNSを代わりに運用する仕事です。
近年需要が高まり、SNS運用代行でフリーランスになる方も増えています。
すぐに収入にはつながらないですが、産後も続けられると人気の在宅ワークです。
作業時間 |
|
報酬単価の相場 |
時給制:約1,000~1,200円前後 業務委託:月数千円~5万円 |
向いている人 |
|
SNS運用代行は、作業だけの仕事ではなくマーケティングの知識があると重宝されます。
そのため常にスキルアップが求められます。
長期的に在宅で仕事がしたいと考えるなら、まずは自分のアカウントを作って、スキルの習得から始めましょう。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、企業のWebサイトやランディングページをつくる仕事です。
妊娠中にすぐ仕事を受注するには経験が必要な仕事です。
まずは妊娠中にスキル習得を目指すのもおすすめ。
作業時間 |
|
報酬単価の相場 |
副業ではじめる場合月収10万~30万円 |
向いている人 |
|
スキルがあれば、フリーランスのWebデザイナーとして幅広く活躍できるので、今すぐ収入が必要ではない場合は、長期的な計画で学んでみましょう。
Webライター
Webライターは、Webサイトに掲載する文章を作成する仕事です。
初心者からでも始めやすく、独学でもスキルの習得が可能です。
タイピングの速度が早いと執筆の量や金額にも影響します。
作業時間 |
1日1万文字執筆の場合 1時間に3,000文字可能であれば約3時間半 |
報酬単価の相場 |
|
向いている人 |
|
クラウドソーシングサービスでは、初心者から受けられる案件もあります。
はじめは低単価ですが、SEOやセールスライティング、コピーライティングなど専門スキルがあると本業にできるくらいの収入が得られます。
イラストレーター
イラストレーターとは、冊子やWeb上で使用するイラストを描く仕事です。
紙媒体だけでなく、WebサイトやSNSで使われるイラスト制作の需要も高まっています。
完全在宅でできるので、出産後の在宅ワークにも向いています。
作業時間 |
挿絵やアイコン、図解など1~数時間 |
報酬単価の相場 |
Webサイトのイラスト3点で15,000円 |
向いている人 |
|
企業でイラストレーターの正社員の募集はほぼなく、派遣社員やアルバイトでも求人数は少ないです。
自ら営業活動をしたり、集客の知識をつけておくことをおすすめします。
ネットショップ
ネットショップとは、ハンドメイド商品や安く仕入れたものを販売する仕事です。
自分の作品を売る仕事や、ネットショップ運用代行なら継続した仕事になります。
作業時間 |
|
報酬単価の相場 |
|
向いている人 |
|
ほかにはフリマアプリで自宅の不用品を販売する方法もあります。
出産前に家の不用品を整理するのにも最適です。
特別なスキルは必要なく、売れると即金になるので、多くの方が利用しています。
妊娠、出産にはとてもお金がかかる
妊娠、出産は妊婦検診や出産費用、ベビー用品など大変お金がかかります。
国の施策で、出産育児一時金がありますが、それだけではまかなえないのも現実。
実際妊娠中の在宅ワークではどれくらい稼げるのでしょうか。
在宅ワークは正社員以上に稼げる
在宅ワークは正社員以上に稼げると、聞いたことがあるかもしれません。
これは事実ですが、スキルや経験・実績によって大きく変わります。
はじめは単価が低くても、コツコツ積み上げていくことで大きく単価アップできるのが在宅ワークの特徴です。
厚生労働省の「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」を見てみましょう。
出典:厚生労働省の「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」
グラフを見ると、約半数が10万円以下ですが1/3くらいは月に20万円以上の収入があります。
スキルを身につけて継続案件があれば、安定した収入にもつながります。
出産後に在宅ワークを続けるなら、高いスキルが必要です。
自分のペースで作業ができる
在宅ワークは、自分のペースで働けることが大きな魅力です。
妊娠中の急な体調変化があったとしても調整できますし、出産後も子どものお世話の合間にできる在宅ワークはおすすめです。
子どもが大きくなるにつれて行事が増えるので、働く時間を自分で決められるのは嬉しいですね。
激しい動きをしなくてもいい
今回ご紹介した在宅ワークは、パソコンを利用したものばかりです。
激しい動きをしなくてもできる仕事なので、妊婦さんにはぴったりです。
身体への負担が少ないので、流産や早産のリスクも軽減され安心です。
産後まで長く活躍できるスキルを身につけるには
妊娠中からはじめた在宅ワークを、出産以降長く活躍するにはスキルや実績が必要です。
まずスキルを身につけるためには、以下の2つの方法があります。
それぞれについて解説します。
独学でスキルを身につける
まず独学は低予算でスタートできる学習法です。
今後挑戦した仕事に関する書籍や動画で勉強しましょう。
ただし独学はインプット重視になりがちで、実践できず収入につながるのが遅い傾向もあります。
学んだことを自ら実践できる人に独学はおすすめです。
スクールでスキルを身につける
もうひとつは、スクールで学ぶ方法です。
今ではオンラインで学べるスクールや、案件獲得のサポートがあるスクールがたくさんあります。
わからないところをプロに聞いて、どんどん成長できるのがスクールのメリット。
実践に即したカリキュラムのあるスクールがおすすめです。
リモラボはいろんなスキルが身につく
女性オンラインスクール「リモラボ」は、在宅ワークのさまざまなスキルが習得できます。
具体的にはSNS運用代行やマーケティング、デザインなど多岐にわたります。
動画学習で何度もインプットできますし、実際にクライアントワークを通して実践できる場もあります。
リモラボでは無料の体験入学もおこなっています。
詳しい情報はこちらからご覧ください。
リモラボ公式ラインでは、最新情報や体験入学の案内をお届けしています。
在宅ワークにチャレンジした先輩妊婦4名の声
リモラボで学び、在宅ワークを始めた先輩妊婦さんの声をご紹介します。
【Tさん:インスタ運用代行・集客サポート】 2023年まだ1ヶ月しか経ってないの? リモラボ のおかげで連日大量のインプットとアウトプット。 ベビーを育児しながらでも大量行動ができるのは、間違いなくリモラボとリモラボで出会った仲間のおかげです。 2月はTwitter合宿からスタート。今月も挑戦したいことだらけでワクワクします。 |
【Y.Oさん:オンラインバックオフィス】 もともと歯科衛生士でしたが、夫の転勤や出産を考えると、このままでは難しいと悩んでいました。 在宅ワークでできるようなスキルをちょうど何か身につけたいと思い参加しました! 入会後妊娠が発覚しましたが、スキルを身につけて早速初月から実際に企業案件のライティングやマーケティングを実際にお仕事としていただきました。 作業でつまずくポイントもグループセッションでみんな同じ悩み共有し合ったり、コーチから細かく教わったりして納得感を持って進められました。 |
【Hさん:SNS運用代行】 妊娠10ヶ月でリモラボに入会してから、子育てをしながらでも理想の自分に近づけてる! 同期に比べてスローペースだけど、比べるのは周りじゃなくて過去の自分! どんどん過去の自分を超えていこう〜!! |
【Yさん:オンライン秘書】 運用代行をやってみて私が感じたこと。
嬉しいことばかりです。 |
妊娠、出産を乗り越えて在宅ワークをされている先輩の声は参考になりますね。
リモラボでは経験0からでも在宅ワークを始め活躍している方が他にもたくさんいます。
まとめ
妊娠中の時間を有効に使いたい。
でも体調も心配。
そんな中でもできる在宅ワークはたくさんあります。
どんな在宅ワークが自分に向いているか、出産後はどうしたいのかまず計画を立ててから行動を始めたいですね。
妊娠中に積み重ねたスキルや仕事が、出産後の本業になることも夢ではありません。
もし少しでも在宅ワークが気になっているなら今すぐ始めましょう!