在宅や好きな場所で働き、活躍し続けるためのリモートワーク実践スクール「リモラボ」。
今回の記事では3児のママであり、Webデザイナー兼ディレクターとして活躍する奈美さんにインタビューしました。
子育て優先の生活で仕事を諦めたことがあったものの、リモラボに参加し、仕事と育児を両立して理想の働き方を実現した背景に迫ります。
Before |
After |
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仕事 |
グラフィックデザイナー |
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スキル |
デザインスキル |
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収入 |
月収数万円 |
月収15~20万円 |
リモラボ参加前の生活・仕事
幼い頃から絵を描いたり、ものを作ったりするのが好きでした。
保育士として勤めていましたが、退職した後にデザインを学ぶため学校に通いました。
卒業と同時にグラフィックデザイナーとしてデザイン会社に就職。
夜遅くまで働くことが多い職場でした。
結婚して子どもを授かったものの、子どもを育てながら同じ仕事に戻るのは難しいだろうと思い、3年で退職しました。
念願の3児のママになったのですが、長女が1年生のときに学校に行きしぶるようになってしまったんです。
登校の見送りを終えて帰ろうとすると、追いかけて教室から出てきてしまうほどでした。
担当教員から授業の付き添いを提案され、朝子どもと一緒に登校し、授業が終わる15時頃までずっと教室の後ろで子どもを見守る生活が約半年間続きました。
精神的にも体力的にもきつかったですね。
「二度と正社員のような働き方はできない」
と思いました。
リモラボ参加のきっかけ
この生活がいつまで続くのだろうと悩みましたね。
子どもの発達について学んで資格を取るなど、自宅で働く方法を探していました。
時間が経つにつれて長女はひとりでできることが増えていきました。
3学期が終わる頃には、私がいなくても授業に参加できるように。
1番下の子も1年生になり、自分の時間ができてきたので、またデザインの仕事を本格的にやろうとフリーランスになりました。
しかし、なかなか問い合わせが来ず、案件獲得に悩みましたね。
そんなとき、デザイナーのほのかさんのInstagramを知りました。
「人生のどんなフェーズの女性でも、働く道はひらかれている」
と希望が見えてリモラボに参加しました。
リモラボ参加後の変化
Instagramの運用を始めて3ヶ月で仕事をいただきました。
現在はバナー作成や資料作成、デザインの添削などをおこない、ありがたいことに仕事の依頼は途切れずにいただいています。
仕事の量や時間の調整が可能なので、子どもが体調を崩したときに対応できたり、一緒に遊んであげられたりと、子どもを優先した働き方ができています。
在宅だと、ほんの10分のすきま時間でもメール返信やデザイン添削などができて時間を有効に使えるのがいいですね。
時間と収入の両立ができていると実感しています。
デザイン会社で働いていたときは上司がお客さんと打ち合わせ、私は作業者のような感じでした。
今はお客さんと直接やりとりするので、反応を直に聞けるのがとても嬉しいです。
【なみさんの人生のグラフ】
時間 |
スケジュール |
6:00〜 |
起床・身支度・家事 |
7:00〜 |
朝食 登校つき添い |
8:30〜 |
仕事(デザイン作成、添削) |
12:00〜 |
昼食・仕事・下校のつき添い 公園遊び・宿題のサポート 夕飯作り |
19:00〜 |
夕食・入浴・子どもとの時間 仕事 |
20:30〜 |
寝かしつけ |
22:30〜 |
仕事 |
24:00〜 |
就寝 |
壁を乗り越えたポイント
理想の働き方を実現するために、意識したポイントを紹介します。
家族時間を優先にしたスケジュールに
一時期、たくさんの仕事をご依頼いただいて嬉しくなり、1日中パソコンにかじり付いていたことがありました。
そんなときに子どもから
「前のママの方がよかった」
といわれてしまったんです。
母として1番いわせたくなかった言葉でしたね。
それがきっかけで、思い描いていた「幸せの形」とのギャップに気づかされました。
それからは、家族との時間を優先にしたうえで仕事に取り組むようにしました。
そのために自分の作業時間を把握して、余裕を持ったスケジュールを立てています。
リモラボのおすすめ(お気に入り)ポイント リモ部屋(※1)でオンライン合宿(※2)や企画があるときは、大勢のメンバーが集まります。 一人ひとりのアイコンから熱意が伝わり、いい刺激になっていますね。 リモ部屋内では、Zoomを使わなくてもちょっとした打ち合わせができて便利です。 月に1度、部屋の装飾が変わるのも楽しみのひとつですね。
また、学習動画が豊富なのも魅力です。 わからないことがあったとき、辞書がわりに使っています。 セミナーの開催も頻繁にあり、リアルタイムで参加できなくても後日アーカイブで視聴可能です。 子どもの用事で参加できないことが多いので助かっています。 ※1:24時間好きな時間に好きな場所で働けるメタバースオフィス ※2:月に1回おこなわれる企画。朝から夜まで企画や作業タイムがスケジューリングされている |
今後の目標
子どもを優先して働きながら、夫の収入を超えることです。
時間管理や作業スピードなど、まだまだ改善できることはあります。
今後もリモラボで学びながら目標を叶えたいです。
働き方を変えたい女性へのメッセージ
未来の自分を決めるのは自分自身。
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