今回ご紹介するリモラボメンバーは、イラストレーターの平田かおりさん(モモデザイン)。4人のお子さんを育てながら、在宅フリーランスとして充実した日々を送っています。

 

平田さんは以前、夢だったイラストレーターを諦め、パート勤務をしていた過去がありました。「このままでは終われない」と再び立ち上がります。

リモラボとの出会いを経て、今では行列の絶えないイラストレーターへと成長した、彼女の復活劇をお届けします。

 

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夢だったイラストレーターを諦めた20代

私は在宅で働くフリーランスのイラストレーターでもあり、4人の子育てに奮闘中のママでもあります。

 

イラスト作成中のかおりさん

 

実はリモートワーク実践スクール「リモラボ」の人気キャラクター「リモにゃん」の生みの親でもあるのです。

 

リモにゃんXのヘッダー画像

 

そんな私には、20代の頃にイラストレーターに挑戦したものの、夢を一度諦めた過去がありました。

 

私が初めて就職した先は文房具会社のデザイナー職。子どもが好む愛らしいキャラクターを描くことを求められましたが、上司からは「全然かわいくない」とダメ出しばかりの日々でした。



ーーそんなに甘くはなかったんだ。



自信を失いながらも、毎日スケッチブックと向き合い、可愛いイラストを研究していました。そんな日々の努力が実り、少しずつ周囲から評価され、描いたキャラクターがグッズやぬいぐるみになったこともあります。

 

文房具会社で働いていた時代

 

その後、在職中に結婚し、24歳で長女を出産。しかし当時のデザイン業界はたいへんな激務で、休職という選択は考えられませんでした。

 

夢であったイラストレーターの仕事でしたが、育児のために諦めざるを得なかったのです。

 

苦しいシングル時代を乗り越え、41歳での夢への再挑戦

4人の子どもに恵まれましたが、シングルマザーとして過ごした時期がありました。

 

当時の仕事はイラストレーターとはほど遠い、リサイクルショップのパート職。子どもを保育園に預け、10時から17時までフルタイム勤務で頑張って働いても月収12〜13万円でした。

 

収入が少なく、食費や光熱費を削りながらギリギリの生活。子どもの思い通りにはさせてあげられませんでした。

 

子どもが通う保育園でイラストを描く機会があったとき、私が描いた絵を見た保育園の先生から「イラストで仕事をしたらいいのに」といわれたことも。

 

保育園で描いたイラスト

 

ですが「無理だ。自分にはそんな力はない。」と、どうしても思ってしまって......。自分の可能性に蓋をして、イラストを仕事にすることを諦めてしまっていたのです。

 

その反面、子どもたちには「あれしなさい」「これしなさい」と指示することに自己矛盾を抱える毎日で......。

 

やがて再婚し、40歳を過ぎた頃。「もう人生の半分をすぎているかも……」とふと考え始めました。

 

絵に自信がもてず、「ちょっと上手なくらいではプロとしては通用しない」と、夢から逃げていた自分。



“本当にこのままでいいのかな?”



自問自答をするなかで「人生をこのまま終わらせたくない」と強く思い、イラストレーターとして、再挑戦する決意を固めました。

 

問い合わせゼロの毎日。インスタ運用を学ぶためにリモラボへ参加

 

iPadについて語るかおりさん

 

iPadを購入し、描いたイラストをInstagramに掲載していましたが、最初の頃はフォロワー数は2桁ほどで伸び悩みました。

 

個人のスキルを売り買いできるオンラインマーケット「ココナラ」に出品してみても、何日間もお問い合わせはゼロ。全然売れませんでした。



“私の絵なんか、誰も見ない……”



そう思い悩んでいたとき、リモラボ代表・こもりんが発信していたインスタ運用の資料に出会いました。

 

資料に書かれていたのは今までまったく知らなかったSNSマーケティングのノウハウ。プリントアウトして手元に置き、投稿の際に参考にしていました。

 

インスタ運用の資料

 

リモラボの存在を知り、さらに学びを深めたいと考え、参加を決心しました。このリモラボとの出会いが、今後の私の人生を大きく変えていったのです。

 

「図解」を学び、行列が絶えない人気イラストレーターへと大躍進!

リモラボに参加した頃は、イラスト1枚当たり500円ほどの仕事を積み重ねていました。そしてリモラボで学びを続けるなか出会ったのが「図解」です。

 

図解とは文章のみではなく、図を用いて説明をする手法。図解を用いることで視覚から情報を得られるので、読者は内容を理解しやすいメリットがあります。

 

図解の可能性を感じてからは、学んだ内容を投稿イラストに取り入れ、X(旧Twitter)にアウトプットしました。すると、今までの文章だけの投稿に比べて反応率がアップしたのです。

 

Xに掲載した図解

 

図解イラストを投稿しだしてから、少しずつ仕事の幅が広がっていきました。

 

リモラボで携わった図解や、柔らかなタッチのイラストは評判に。これまで仕事の依頼は単品のイラストがメインでしたが、大手企業からも継続して仕事を依頼されるようになったのです。

 

現在も「売る力」をつけるために、イラスト技術だけでなく、マーケティングも日々研究しています。「誰かの力にならないと、仕事をやる意味がない」と私は思っているからです。

 

 

売る力について語るかおりさん

 

学びを深めてスキルアップした今では、仕事が2ヶ月待ちになるほど多くの方に依頼いただけるようになりました。

 

パート時代から収入6倍に!家族との時間も充実

リモラボからは、フォロワー数2万人超えの「リモにゃん」のSNSアカウント運用の依頼を受けています。今ではリモにゃんアカウントのディレクターとして、チームをまとめることも仕事です。

 

チームメンバーとアイデアを出し合い、投稿に1万以上の「いいね」が付いたことも!SNSがなかったら出会えなかった仲間たちと仕事が一緒にでき、リモートワークのメリットを痛感しています。

 

リモにゃんアカウントで1万いいね達成

 

リモラボに参加した当初は「1年で月に5万円くらい稼げていたらいいな」と考えていました。

 

しかし、リモラボという学びの環境に身を置くことで段々とマインドが変わっていって。周囲のリモラボメンバーからも刺激を受け、「どんどん行動していっていいんだ」と、自分の可能性を広げていけるようになったのです。

 

安定して仕事を受注し、今では月収40万円以上の収入を得ています。収入アップのおかげで6人家族で旅行も実現させました!これはパート勤務で疲弊していた頃には想像もできないことですね。

 

実現できた家族旅行

 

在宅で家族との時間を大事にしながら働けるようになったのもよかったですね。得意なイラストスキルを活かした仕事で、身体的にも精神的にも自由が生まれました。

 

自分の可能性に蓋をしていた過去。41歳からの挑戦は、リモラボとの出会いを経て私自身に大きな変化をもたらしました。

 

自身の変化を語るかおりさん

 

“人生は一度きり”

 

今後も自分の人生の時間を生ききりたいと思っています!

 

あなたもリモラボで理想の働き方を実現しませんか?

今回は、夢を諦めたパート生活から、人気イラストレーターになった4児のママ、平田かおりさんを紹介しました。

 

『リモラボ』YouTubeチャンネルでは、「リモートワークで人生を変えた女性たち」をテーマに、今後も女性たちのリアルな本音や日常を発信中です。

 

他の動画もぜひご覧くださいね!

 

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「自分らしくない、今の毎日を変えたい」

 

「在宅フリーランスとして、将来が不安」



リモラボは、そんな女性たちが理想のライフスタイルを実現するきっかけになることを願っています。

 

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次はあなたが理想の人生を実現する番です!

 

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