リモートワーク実践スクールのリモラボは、2023年12月に設立2周年。
そして3年目となる2024年、今後の指針となる新しいミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を公開しました。
リモラボが気になっている人の中には、
「そもそもリモラボはどんな会社なんだろう?」
「どんな思いで何を目指しているの?」
と疑問に思っている人もいるでしょう。
今回の記事では、リモラボが次のステージを目指すべく一新したミッション・ビジョン・バリュー(MVV)について、リモラボ広報PR担当の戸田さんに直撃インタビューしました。
リモラボで働くスタッフがどんな想いで取り組み、リモラボを創り上げているのか。
今まで語られていなかった裏側を公開します。
ぜひ最後までご覧ください。
累計受講者数3,800人突破!リモラボの勢いは止まらない!
インタビュアー:
戸田さん、本日はよろしくお願いいたします。
まずは戸田さんの自己紹介をお願いできますか?
戸田さん:
はい、リモラボのスタッフで広報担当をしている戸田です。よろしくお願いします!
日々リモラボの魅力をみなさんにお伝えする仕事をしている中で、「特にこれだけは伝えたい!」と思った内容をリモラボMagazineでも語らせていただきますね。
インタビュアー:
いろいろなお話が聞けるのを楽しみにしています。
まずは、現在のリモラボについて簡単に教えてもらえますか?
戸田さん:
はい、女性のための実践型オンラインスクール「リモラボ」がメインの事業となっております。
2022年にスタートしたリモラボは、今では累計受講者数が3,800人を突破しました。現在も2,000人近くのメンバーがリモラボに所属していて、それぞれの理想の未来を実現するために頑張っているんですよ!
インタビュアー:
3,800人、すごい人数ですね!
戸田さん:
そうですよね。
もっともっとリモラボの魅力を広げて、必要としている方に届けていきたいと強く思っております!
リモラボの特徴や詳しいカリキュラムやはこちら!
学ぶだけで終わらない!実践型オンラインスクール「リモラボ」とは
2024年最新のリモラボのMVVとは?
インタビュアー:
今回、2024年にリモラボのMVVを改めたと伺いました。
どのような内容なのでしょうか?
戸田さん:
はい!
まずは、MVVって何なの?という定義からお伝えしますね。
MVVは、ミッション(Mission)、ビジョン(Vision)、バリュー(Value)の英単語の頭文字を取ってMVV。いわゆる企業の経営理念のようなものです。
リモラボの場合だと、
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ミッション(Mission)は社会におけるリモラボの使命
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ビジョン(Vision)はリモラボが思い描く世界
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バリュー(Value)はリモラボとして大切にしたい価値観
ですね。
この3つから、リモラボがこの先の未来をどう歩んでいくか分かる。それがMVVです。
この度、一新されたリモラボのMVVはこちら。
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ミッション(Mission)リモートワークの先導者になる
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ビジョン(Vision)女性のキャリアをシームレスに
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バリュー(Value)感動を届ける
こちらの3つを掲げました。
MVVを改め、リモラボは「リモートワークの先導者」を目指します
以前のMVVから次のMVVへ
インタビュアー:
ちなみに、変更前のMVVについても伺いたいのですが、どのような内容でしたか?
戸田さん:
はい!2024年以前のMVVはこちらです。
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ミッション:相手から必要とされる人になる
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ビジョン:女性の選択肢を広げる
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バリュー:生産性を追求する、誠実に向き合う、自分ごと化する(クレドと兼ねる)
2024年のMVVがリモートワークを打ち出しているのと比較すると、以前のMVVは少し広い範囲の意味合いを含んでいますね。
そもそもリモラボはスクールを作ろうとして生まれたのではなく、世の中の需要に応えるべく生まれました。
スキルを身につけることがゴールではなくて、本当の意味で「必要とされる人」になり、世の中の需要に応える。そんな人材を作りたい!という思いから生まれたMVVです。
インタビュアー:
かなり今とは違っていたんですね。
今回、そのMVVを一新するに至った理由は何だったんでしょうか?
戸田さん:
はい。
簡単にいうと、以前のMVVを達成し次のステージに進むためです。
リモラボは2023年の時点で3,000人以上の女性のサポートをしてきて、成果の出たロールモデルをたくさん排出してきました。リモラボにさえ来てくれれば、在宅やリモートワークで働く選択肢をご提供できる!と自信を持って言えます。
だから、世の中の需要に応えるための環境作りは実現できた、と判断しました。
そこで次はリモートワークで生産性を高めて、仕事もプライベートも充実させる働き方を突き詰めよう!となりました。次なるミッションの「リモートワークの先導者」ですね。
こんな風に、以前のミッションを達成できたことで新しいMVVが生まれるに至ったんです。
リモラボがきっかけで人生を変えた、メンバーの体験談はこちらでたっぷり紹介しています!
【リモラボ2周年企画】人生を変えた100人の女性たちを一挙公開
リモラボの新しいMVVをもっと詳しく!
インタビュアー:
以前のMVVと比較すると、リモラボがどんどんパワーアップしていく様子がよくわかります。
では、2024年最新のリモラボMVVについて、もう少し詳しくお聞きできますか?
戸田さん:
もちろんです!
まず、M・V・Vそれぞれについて説明しますね。
M:ミッション「社会におけるリモラボの使命〜リモートワークの先導者になる〜」
戸田さん:
リモラボMVVのM(ミッション:使命)は、リモートワークの先導者となることです。
2024年は、もう完全にアフターコロナの世の中。コロナ禍でリモートワークに移った働き方を、元の出勤スタイルに戻そうという動きがありますよね。ですが、やっぱりリモートワークというスタイルでしか理想のキャリアを実現できない方もいます。
特に女性は、結婚・妊娠・出産・子育て・パートナーの転勤・介護など、さまざまな事情で外で働くことが難しい場合がありますよね。ところが、リモートワークという選択肢を選べるようになると、選択の幅がグッと広がるんです。
だからこそ、「リモートワーク=生産性が悪い」というイメージを「理想のライフスタイルを実現できるリモートワークだからこそ生産性がいい」というプラスのイメージにしたい。私たちリモラボがこれを本気で変えていこうと考えています!
これが、リモートワークの先導者になるという部分です。
これまでたくさんの女性をサポートした経験を活かして、リモートワークの先導者となり、新しい時代を築いていきます!
インタビュアー:
「リモートワークの先導者」とても心強く感じました。
ありがとうございます!
V:ビジョン「リモラボが思い描く世界〜女性のキャリアをシームレスに〜」
インタビュアー:
次はV:ビジョン「女性のキャリアをシームレスに」ですね。
シームレスというワードが鍵だと思うのですが、詳しくお聞きできますか?
戸田さん:
はい!この「女性のキャリアをシームレスに」が、リモラボがリモートワークの先導者として実際に実現したい理想像です!
シームレスという言葉には、継ぎ目がない、という意味があります。最近よく耳にするようになりましたよね。たとえば、お洋服などに。継ぎ目や縫い目がなく着心地がよいと言われているやつです。
リモラボが目指す「シームレス」は、世の中から必要とされる働き方を、女性が好きな時に主体的に自由に選ぶことができるという意味です!
女性がキャリアを築くにあたって、継ぎ目がいくつも存在していると思うんです。たとえば、出産や育児、旦那さんの転勤、介護など。さまざまな理由で働く選択肢が制限されてきました。
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産休・育休後に元の部署に戻ることができなかった
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子どもが体調を崩すたびに肩身の狭い思いをしてお休みを取った
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親の介護の都合でどうしても短時間のパートしか選べない
こういう状態だと、自分からキャリアを自由に選んでいるとは言えないですよね。それに、理想のキャリア像は人によってさまざまです。
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家庭を大切にして仕事をセーブしたい
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出産前と同様にその自分のキャリアをどんどん築いていきたい
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田舎暮らしをしながら働いていきたい など
理想のキャリアを制限されることなく女性が主体的に選べる選択肢がある、それがシームレスだとリモラボは考えています。
ただ、選ぶためにはスキルも必要ですし、そもそもリモートワークという選択肢があること自体を知らないといけません。知らないことは選ぶこともできないですよね。
そのため、リモラボは女性たちがリモートワークを知るきっかけになるべく、日々YouTubeやTikTokなどのいろんな媒体で情報を発信しているんです。知っているから選べる、知らないから選べない、この「継ぎ目」もシームレスになるように活動しています!
インタビュアー:
なるほど、確かに知らない選択肢は選べないですね。
「シームレス」という言葉がすごくしっくりきました!
V:バリュー「リモラボとして大切にしたい価値観〜感動を届ける〜」
インタビュアー:
3つ目はリモラボが大切にしている価値観、バリューについて教えてください。
戸田さん:
はい、リモラボのバリューは「感動を届ける」です。
リモラボ代表のこもりんは「感動を生み出していないのであれば、それは私たちの仕事ではない」と言っています。
ですから、私を含めてリモラボで働くスタッフは、全員が今の仕事は感動を届けられているか?を常に意識して行動しています。
この価値観をみんなで共有するためにバリューとして設定しました。
リモラボの行動指針〜3つのクレドを深堀り〜
インタビュアー:
ありがとうございます。
リモラボがこの先の未来をどう歩むかがMVVに詰まっていますね。
このMVVを実現するために、具体的にはどのような取り組みをしているのでしょうか?
戸田さん:
はい、ありがとうございます!
これは3つのクレドとして設定しました。
クレドというのは、行動指針を意味します。
先ほどお話しました、ミッション、ビジョン、バリューを達成していくために、どう行動していくかをまとめたものです。
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生産性を追求する
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誠実に向き合う
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自分ごと化する
この3つを心がけて行動することで、MVVを実現できると考えています。
「生産性を追求する」という点では、生成AIや業務効率化ツールを積極的に取り入れています。
その結果、ミーティングの時間が大幅に減少し、それぞれの時間を効率よく使えるようになりました。
スタッフはリモートワークが基本なので、こうして身を持って効率化を実践することで「リモートワークは生産性が悪くない!」と証明することにもなると考えています。
スタッフ全員がこのクレドを意識して仕事に取り組むことで、新MVVは必ず実現できる!そう自負しています。
インタビュアー:
スタッフ自らが取り組んで結果を出すことが、エビデンスにもなっているわけですね。
すごく納得です!ありがとうございました。
2024年リモラボの一大リニューアルをチラ見せ
インタビュアー:
それでは最後に、今後のリモラボの展開について教えていただけますか?
戸田さん:
実は……2024年5月からリモラボが大幅にリニューアルしました!
大きく分けて2つの視点からリニューアルを行ったのですが、それが「自己分析機能の強化」と「リモートワーク×スキルアップのコンテンツ強化」です。
(詳細はこちらのPRTimesもご覧ください)
簡単に言うと、
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理想の働き方を明確にして、それぞれ強みを生かしたキャリア形成をする
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「実際にどうやって仕事を獲得し、収入に繋げていくのか?」といった知識やスキルを身に付ける
このあたりがさらに充実した!という感じです。
女性のシームレスな働き方実現を目指して、これまでで一番のリニューアルが今まさに進行中です。
これまで蓄積してきたデータから、最短で目標達成できるカリキュラムをお届けするのでお楽しみにしていてください!
インタビュアー:
それはとっても楽しみですね。他にもありますか?
戸田さん:
すごいニュースがありますよ!
6月にリモラボから初の書籍出版が実現しました。
内容はリモラボ公式キャラクター「リモにゃん」の『作業が遅いで悩まなくなる 仕事術図解100』です。
リモにゃんはたった5ヶ月半でTikTokフォロワー数10万人、SNS累計フォロワー数は16万人という大人気キャラクターです。
仕事をする誰もが役立つセルフマネジメントやスキルアップ術など、お役立ち情報が盛り沢山なんですけど、それをリモにゃんがゆるっとかわいく教えてくれます!
6月19日(日)の発売に向けて、すでに予約開始しています。
たった1日でアマゾンの3部門で「新着1位」を獲得するほどの人気で、私も本当に嬉しいです!
インタビュアー:
リニューアルに書籍出版にと、どんどんパワーアップしていくリモラボ。今後も楽しみですね!
戸田さん、本日はありがとうございました。
2024年も進化を続けるリモラボ。
詳しいカリキュラムやスクールの様子が知りたい方はこちらの記事もご覧ください。