「フリーランスで活躍している人はもともと才能があったんじゃないの?」と思ってしまうかたも多いのではないでしょうか。
リモラボで学ぶ前、デザイナーとして実績のなかったほのかさんは、入会からわずか3ヶ月で収入4倍を実現しました。
今回は、そんなほのかさんに今にいたるまでの悩みやその乗り越え方をお聞きしました。
フリーランスになって安定した収入を得たいと悩んでいる方は、ほのかさんの取り組みをぜひ参考にしてくださいね。
【コーチプロフィール】 ほのかさん/Webデザイナー 2021年5月に会社員からデザイナーとして独立。こもりんのインスタをきっかけにリモラボ入会。営業せずインスタのみで集客し、3ヶ月でお問い合わせ最多24件獲得。1年半でフォロワー3万人、デザイン添削数累計3000件以上。デザインマーケティングでコンサル・ディレクション業務も中心に活動中。 |
時間の作り方に悩んだ駆け出し時代
ーーフリーランスの場合、自分で時間を作り、スケジュールを管理することが必須ですよね。
ほのかさんはスケジュール管理にどんな工夫をされていますか?
ほのかさん:実は駆け出しの頃は時間の作り方がすごく下手でした。
スケジュール管理ができていない部分も多かったんです。
時間を管理するためにまずやったことは「スケジュール管理アプリの導入」です。
もともと紙にメモするタイプだったんですけど、アナログでは管理しきれないものも多かったので、アプリに切り替えました。
ーー具体的なスケジュール管理アプリの使い方を教えていただけますか?
ほのかさん:私は「Googleカレンダー」を使って、「1日の自分の作業時間を把握すること」から始めました。
作業だけでなく、休憩時間なども含め、1日のスケジュールを時間割のように記録しました。
これでどのくらいの時間があれば仕事が終わるのか、時間の感覚もつかめるようになりましたね。
時間刻みでスケジュール管理をすることで、自分が何にどのぐらい時間を使っているかがわかるようになり、作業をする時には、この時間までにこの仕事を終わらせよう!と、時間を意識して取り組むことができるようになりました。
ーーほのかさんが使っている「Googleカレンダー」は、時間割のようにスケジュール管理ができて、通知も届くので、“優秀な秘書”のようで助かりますよね。
ひとりで悩み立ち止まったことも
ーーフリーランスとして仕事をしていくのは、自分との戦いでもあると思います。
何をどれだけやるか全て自分しだいですよね。ほのかさんも悩んだことはありましたか?
ほのかさん:自分と向き合わなければならないとき、頼れる人がいませんでした。
その頃は、同業者とのつながりもなく、ひたすらひとりで悩んでいましたね。
ーーフリーランスって「職場」という環境がなくなりますもんね。
ほのかさん:そうですね。
「職場」なら上司や先輩に頼ることができた部分も、フリーランスの場合はひとりで解決をしなきゃいけないんですよね。
フリーランスという働き方を選択して、困ったことをすぐに質問できない状況はとても悩んだ部分でした。
ーー悩みを解決できたきっかけはなんだったのでしょうか?
ほのかさん:同じような仲間がいる環境に飛び込んだことです。
自分の悩みや課題に対して、仲間の経験から答えが出せたり、学べる環境に身を置いたことで、ひとりで悩む時間が減りまし。
ーーそれは心強いですね。
ほのかさん:疑問や悩みを誰かに相談して解決することができないフリーランスにとって、職場のように気軽に聞ける環境は本当に心強いです。
うまくいっている人に聞くのが一番早く、その分自分の時間を効率よく使えるようになりました。
実績も経験もない不安
ーーフリーランスとして活動するにあたって、ほかに不安はありましたか?
ほのかさん:実績も経験も全くなかったので、こんな私でもやっていけるのかという不安は大きかったです。
ーーほのかさんでもそうだったんですね。そんな不安とどう向き合いましたか?
ほのかさん:不安と向き合うためにやったことは「実績を作る・経験を積むための環境に飛び込む」ことでした。
多くの経験を積むことで自信につながりました。
さらに、道標となる人がいたことで、どう進んでいけばいいかが分かったことも、自分自身にとってすごく大きかったです。
ーー環境を変えて行動していったんですね。
でも、今のほのかさんを知っていると、ほのかさんだからできたんじゃないかって思うところもあります。
ほのかさん:そんなことはないです。
最初は誰しも0からのスタートなので、キャリアを積み上げるためにはとにかく行動することです。
そのための環境作りはとても大切だと痛感しました。
仕事を獲得できてからが本当の苦労
ーーほのかさんが一番苦労したことはなんですか?
ほのかさん:実は、集客できるようになってからが一番苦労しました。
集客ができると、今度は自分の仕事があふれかえってさばききれないことが課題になったんです。
- 仕組み化の方法
- 次のポジションに進む方法
この2つがわからず苦労しました。
ーーお仕事が取れた先にも課題があるんですね。
ほのかさん:はい。
でもそのときも、ひとりでは答えが出ないことは、具体的にどうすればいいのかをうまくいっている人に聞いて苦労を乗り越えてきました。
課題ってなくなることはなくて、レベルが上がるとまた次の課題が出てきます。
ひとりでずっと悩み続けずに、先駆者に聞いて壁を乗り越えることが一番効率がいいとあらためて実感しました。
本来の目的を見失わないことが大切
ーーほのかさんは次のキャリアについてどのように考えていますか?
ほのかさん:そもそもフリーランスになったのは
- 自分の自由な時間を手に入れたい
- 理想の収入を得たい
を考えたからでした。
今もその目的は変わっていなくて「時間を作りつつ収入を上げていくための仕組み化」をしてキャリアアップにつなげたいと考えています。
自分が当初目指していた目標を見失わないようにしたいですね。
お客様からの感謝がやりがい
ーーほのかさんが仕事をするうえで感じるやりがいはなんですか?
ほのかさん:会社員時代は、成果を出しても収入が上がることもなくて、自分の成果を正当に評価してもらえていなかったと感じます。
だからフリーランスになってやりがいを感じるのは、
- 自分の力で収入を得られるようになった
- 自分が学んできたことがお客様のためになった
- お客様のサポートをして感謝された
こんな時ですね。
頑張った分だけ結果につながったり、お客様からダイレクトに声をいただけるのは嬉しいしやりがいにつながりますね。
まとめ
今回はたった3ヶ月で収入4倍を実現したデザイナー・ほのかさんに、働き方についてお聞きしました。
順調にキャリアを積み重ねてきたように見えるほのかさんも、不安を抱いたり、ひとりで悩み立ち止まることがあったんですね。
それを乗り越えるために環境を変え、とにかく行動したほのかさん。それが自信につながり、収入UPという結果に結びつきました。
立ち止まった時に相談できる環境に身を置くことも、フリーランスという働き方を選んだほのかさんの成長につながっています。
安定した収入を得たい、一人で悩んでいるという方は、ぜひほのかさんの働き方を参考にしてください。
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