「完全在宅ワークをしたいけど、どんな仕事があるか知りたい」

「どうやったら仕事が見つかるのだろう」

このように完全在宅ワークの仕事が気になる方も多いのではないでしょうか？

 

完全在宅ワークの仕事は、単純作業のものから専門性が必要なものまで幅広くあります。

そのためご自身に合った完全在宅ワークを選ばなければ、途中で挫折してしまったり、思ったような収入が得られなかったりしかねません。

 

そこでこの記事では、完全在宅ワークを9種類ご紹介していきます。

この記事を読めば、完全在宅ワークできる仕事がわかり、さらに仕事の探し方までわかるでしょう。

 

完全在宅ワークに興味がある方や仕事の探し方で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

在宅ワークとは

在宅ワークとは、決められた業務を自宅でおこなう仕事です。

 

未経験でできるものから経験者が優遇されるものまで、さまざまな種類の在宅ワークがあります。

その中でも完全に家から出る必要がない、在宅だけで完結できる仕事を完全在宅ワークといいます。

 

 

完全在宅ワークでは、通勤のストレスがありません。

時間に縛られずに、好きな場所で仕事ができるため、子育て中の方や主婦に人気があります。

 

シール貼りや梱包など内職のイメージがイメージがある方も多いでしょう。

しかし現在では、パソコンスキルや専門性を活かせる仕事も多くあります。

 

仕事内容によって単価は幅があるため、ご自身のスキルや得意を活かした高単価の求人も見つけられます。

 

また完全在宅で仕事ができれば、自宅だけでなくカフェや海外などさまざまな場所でライフスタイルに合わせた仕事ができるのも魅力です。

それでは実際に完全在宅ワークの種類をご紹介します。

 

女性にぴったり!完全在宅ワークできる仕事

完全在宅ワークできる仕事を始めたい方向けに、おすすめの仕事を9つご紹介します。

どれも自宅からでき、スキマ時間にも作業できておすすめです。

 

 

パソコンを使った専門性の高いスキルが必要な仕事も多く、経験を積めば単価もあがっていきます。

 

ただし在宅ワークの求人によっては、週に何回かは出社が必要になるものもあるため、完全在宅の仕事を探す場合は、出社の必要がないか確認してください。

 

データ入力

事務系の代表的な仕事です。仕事内容は主に2つのタイプがあります。

 

• 調べた情報や数字をエクセルに入力するタイプ

• 検索結果や写真を、指定箇所にコピー＆ペーストするタイプ

 

特別なスキルがなくても始められる案件が多く、求人数も多くて探しやすい点が特徴的です。

まとまった作業時間が確保できなくても始めやすく、副業や他の仕事と掛け持ちしやすいでしょう。

 

事務職の経験がある方やパソコンを使った単純作業が好きな方におすすめです。

また数値や文章を所定のフォーマットに入力する作業が多いため、ルールやマニュアル通りに物事を正確に進められる人にも向いています。

 

報酬は仕事先によって、単価または時給で換算されます。

時給は600〜1,000円が相場で、単価は全般的に低く1文字0.1〜1円程度まで幅があります。

仕事を受ける前に、作業量と単価を確認しましょう。

 

テープ起こし

音声や動画のデータから会話内容を聞き取って、文字に書き起こす仕事です。

特別なスキルは必要ありません。データ入力と同様に、タイピングスキルがあれば仕事を始められます。

 

依頼内容は講演会や会議、インタビューなどの音声が一般的です。

会話を聞き取る作業があるため、タイピング速度が速いだけでなく、正確に聞き取る能力も高い人におすすめです。

 

報酬は仕事先によって、単価または時給で換算されます。

時給では600〜1,000円、文字単価は0.1〜1円程度まで幅があります。

法律や美容など専門分野に特化すると、単価アップも見込めるでしょう。

 

テレフォンオペレーター・チャットオペレーター

電話やチャットで問い合わせに対応する仕事です。

シフト制をとっている企業も多く、勤務時間や曜日など自由に働きやすい環境です。

 

テレフォンオペレーター・チャットオペレーターの主な仕事内容は以下のとおりです。

 

• テレフォンアポインター(テレアポ)

• テレマーケティング(テレマ)

• カスタマーサポート

• テクニカルサポート

 

話したり聞いたりが好きな方や前向きで気持ちをすぐに切り替えられる方は、テレフォンオペレーター・チャットオペレーターに向いています。

 

テレフォンオペレーター・チャットオペレーターに特別なスキルは要りません。

ただしチャットオペレーターでは、チャットとメールの対応を広く導入しているため、ブラインドタッチスキルが必要です。

 

報酬の決まりは時給制や成果報酬など、企業によってさまざまです。

1件あたりのコール単価は150〜600円が相場ですが、時給の場合は1,000円からの求人が多い傾向にあります。

 

Webライター

Webサイトで掲載するコンテンツを執筆する仕事です。幅広いジャンルがあり、基本的に特別なスキルはいりません。

Webライターは文字を書くだけでなく、以下のようなスキルも求められます。

 

• 構成作成スキル

• リサーチスキル

• SEO対策スキル

• CMS入稿スキル

 

初心者でも挑戦しやすい仕事ですが、専門的な執筆内容では知識が必要です。

専門知識や資格をもっていると、優遇される案件もあります。

 

初心者の単価は1文字あたりで報酬が決められるケースが一般的です。

執筆のクオリティが高いと、単価アップにつながります。

 

Webライターとして経験を積んだ後は、添削やディレクターなど執筆以外の業務に関わる機会もあり、収入を上げやすい仕事です。

 

SNS運用代行

InstagramやTwitterなどSNSアカウントを企業に代わって運用する仕事です。

SNS運用代行の業務内容は以下のように多岐にわたります。

 

• 毎日の投稿

• コメントやDMへの返信

• データ分析

• 写真・動画・文章などコンテンツの企画・準備

 

初心者は投稿作成や投稿作業などをおこなうことが一般的です。

副業でSNSの画像作成やライティングをおこなう人も増えています。

 

場所や時間の制限がない仕事なため、スキマ時間を活用したい主婦や副業を始めたい女性にもおすすめです。

また普段から複数のSNSを利用している方や、トレンドに敏感な方にも向いています。

 

報酬は以下のように、企業や案件ごとで大幅に変動します。

 

• 1投稿ごとに換算

• 月ごとの作業時間で換算

 

マーケティングスキルを身につけると、成果にコミットした業務も担えるため、単価アップにつながります。

 

たとえば指定された内容を投稿・拡散する単純作業よりも、投稿内容を企画する業務の方が高単価です。

経験者はコンサルティングの仕事を任されるケースも少なくありません。

 

 

リモートワーク実践スクール「リモラボ」では、SNS運用代行を中心にスクール内で実践しながらスキルを身につけられる環境が整っています。 

詳しくはぜひこちらをご覧ください。 

 >「リモラボ」について詳しく見る 

 

Webデザイナー

Webサイトのデザインを担当・制作する仕事です。

仕事内容は幅広く、デザイン作成だけではなく以下のような業務も担います。

 

• Webサイトの企画立案

• Webサイトのコンセプト設計

• ワイヤーフレームの作成

• コーディング

 

たとえばデザイン制作では、以下のような専用ツールを使用するため、操作方法を覚えたうえで仕事に取り組むことをおすすめします。

 

• Adobe Photoshop

• Adobe XD

• Adobe Dreamweaver

• Sketch

• Figma

• WordPress

 

パソコンに向かって黙々と地道な作業を続ける業務が多いため、ひとつのことにじっくり向き合える方に向いています。

また、ものづくりが好きな方や創造性を活かした仕事に就きたい方にもおすすめです。

 

Webデザイナーの仕事はデザイン知識やデザインツールを操作する専門スキルが必要なため、高単価の仕事が多い傾向にあります。

ただし、制作物の内容やサイズなどによっても、単価が大きく変わる点に注意しましょう。

 

動画編集

動画編集ソフトを使って動画制作をする仕事です。

ディレクターの指示に従って、以下のような業務をおこないます。

複雑な作成物を依頼される場合は、その作成物の内容に特化した知識が必要です。

 

• 映像のカット編集

• テロップ挿入

• 効果音挿入

 

動画編集は、パソコンと動画編集ソフトが欠かせません。

さまざまな動画編集ソフトが市場にありますが、以下のようなツールが現場ではよく使われています。

 

• Adobe Premiere Pro

• Adobe After Effects

• Final Cut Pro

 

動画編集業務ではこれらのツールを扱えることが前提になるため、操作方法をある程度習得したうえで仕事に取り組むことをおすすめします。

 

動画編集業務は作品づくりに没頭するのが好きな人や、感性を作品に昇華するのが楽しいと感じる人に向いています。

また、長時間パソコンの前に座って細かい作業をするため、黙々と作業するのが苦にならない人にもおすすめです。

 

単価は「1本あたりいくら」の決め方が一般的です。

スキルアップや再生回数に貢献できると、単価が上がりやすくなります。

 

イラストレーター

InstagramやWebサイトなどで使用するイラストを作成する仕事です。

クライアントからイラスト制作の依頼を受け、その内容に合ったイメージのイラストを作成します。

 

イラストレーターに特別な資格はいりません。

しかし複雑な作成物を依頼される場合は、知識や経験が必要です。

たとえば、医学に関わるイラスト作成では、医学の専門的な知識が求められるケースがあります。

 

イラストレーターの業務では、以下のようなデザイン系ツールの使用が一般的です。

 

• Adobe illustrator

• Adobe Photoshop

 

案件によってはオリジナルの絵を描くことが求められるため、イラストを描くことが好きな方はイラストレーターに向いています。

また、基本的にひとりの作業時間が多いため、納期が迫ってもプレッシャーに負けないタフな方にもおすすめです。

 

基本的には「1枚あたりいくら」の料金体系です。

彩色の有無やサイズなどによっても、単価は変わります。

案件によっては、高単価な場合も少なくありません。

 

エンジニア

システム設計やアプリケーション開発などをする仕事です。

Webデザイナーが設計したデザインを元に、HTMLやCSS、JavaScriptを駆使し、ユーザーが画面越しに触れるフロントエンド(Webサイト上のあらゆる表示)の設計や構築をおこないます。

 

以下のコーディングスキルはエンジニアとして長く活躍するうえで必須です。

 

• HTML

• CSS

• JavaScript

 

その他、以下のスキルをプラスで習得すると、キャリアアップが見込めます。

 

• UI/UX設計

• CMS構築

• サーバーサイドの言語と知識

 

IT業界は流動性が高いため、変化への対応力がある方や学習意欲がある方におすすめの仕事です。

またコミュニケーション能力や論理的思考力のある方にも向いています。

 

エンジニアにはITの専門的な知識が必要なこともあり、高単価の仕事が多い傾向にあります。

JavaScriptの経験年数が長いと、高単価の仕事が得られる機会が高まるでしょう。

 

ただし案件によって差があるため、極端に単価が低い案件は避けた方が無難です。

 

完全在宅ワークの探し方

完全在宅ワークの探し方はいくつかあります。

 

 

今回紹介する方法だけがすべてではありません。

継続して仕事を続けると、そのつながりで仕事が見つかる機会もあります。

あくまで仕事探しの手段のひとつとして、参考にしてみてください。

 

SNSからの依頼

InstagramやTwitterなどSNS経由で依頼がくることがあります。

特にSNS運用代行などのSNSを使った仕事は自分で運用していた方が信頼度が高く、それを見た企業などが直接依頼をしてきます。

 

SNSはコミュニケーションツールにとどまらず、個人的なスキルや実績を外部に発信できるツールです。

無料から始められるツールが多く、ノウハウを得て、自分で運用できるスキルを身につけられれば、低コストで実績をアピールできます。

 

ただし、未経験での案件獲得は難しいため、すぐに結果をだしたい方には不向きです。

SNSで仕事を得るには、時間をかけてアカウントを育て上げる長期的な視座が必要になります。

 

SNSの運用方法については、「SNS運営とは?SNSの特徴と初心者でも効果的に始める方法」で紹介しているので参考にしてください。

 

知人からの紹介

過去に一緒に仕事をした人や、知人を通して仕事を紹介してもらう方法です。

知人からの依頼は手伝いやすく、仕事に関する質問もしやすいため、未経験の方が参入しやすいメリットがあります。

 

しかし知人が少ない方や仕事を身近な人に知られたくない場合は、おすすめできません。

また知人から紹介された案件が必ずしも、自分のやりたい仕事内容とは限らないことも心に留めておきましょう。

 

後で「聞いていた話と違う」となると、断りづらくなる可能性もあるため、仕事内容や懸念点は事前によく確認しておくことがポイントです。

 

企業サイトから直接応募

企業のHPなどで出ている求人に直接応募する方法です。

一般的に企業の採用担当者と直接やり取りをおこなうことになるため、直接応募は「怖い」「不安」と感じている方も多いかもしれません。

 

しかし企業サイトからの直接応募は、企業側の採用コストが低くてすむため、企業からは歓迎されています。

また、進め方やコミュニケーションがそのままとれるので、求職者とのマッチ度が高くなる点も魅力です。

 

特定の企業に興味がある場合はぜひ、企業サイトから直接応募してみましょう。

 

仕事紹介サイト

エージェントやクラウドソーシングなどの仕事紹介サイトを利用するのもひとつです。

たとえば、以下のような仕事紹介サイトから仕事が見つかります。

 

• レバテック

• クラウドテック

• ITプロパートナーズ

• クラウドワークス

 

仕事紹介サイトに掲載されている求人は、地域限定や単価交渉ができ、さまざまな料金形態をとっています。

 

単発の案件から中長期の案件まで多種多様な種類があるため、色々な選択肢のなかから自分の経験やスキルにマッチした仕事がしたい方におすすめです。

 

高単価の仕事獲得のポイント

完全在宅ワークで高単価の仕事獲得を目指す場合は、スキルを身につけることが必要です。

スキルアップできると作業時間が短縮するだけでなく、より重要な仕事に携わる機会が得られます。

 

継続的に仕事をしたい方は、スキルを身につけることをぜひ意識してみてください。

以下では特に重要なスキルをご紹介します。自分にできそうなスキルを身につけるところから始めてみましょう。

 

 

任せられた案件を正確に素早くおこなえると、時給アップにもつながります。

パソコンの基本操作やアプリケーションソフトの利用は高単価獲得の最低条件です。

 

また、複数のスキルがある人材は任せられる仕事の幅が広がるため、重宝されます。

たとえばライティングスキルだけでなく、デザインスキルやマーケティングスキルなど複数のスキルをもつと、高単価の仕事獲得につながります。

 

リモラボならスキルなしからのスタートでも問題なし

完全在宅ワークで高単価の仕事を獲得するには、スキルアップが欠かせません。

しかし「独学で専門性の高いスキルを身につけるのは難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

以下のような理由で、独学はつまづきがちです。

 

 

独学では実務で必要なレベルまでスキルが身につかず、継続して仕事が獲得できない可能性があります。

もし獲得できたとしても、単純作業や低単価ばかりになりかねません。

 

「ひとりで学ぶのは不安」「高単価の仕事を獲得できるスキルを身につけたい」このように考えている方は、オンラインスクールがおすすめです。

 

オンラインスクールによっては、スキル無しのスタートから初案件を獲得するまでサポートしてもらえます。

動画学習スタイルや対面式、オンライン対面式など、さまざまなスタイルがあり、自分に合ったスタイルを選べて安心です。

 

たくさんのスクールがあるので、無料体験や無料相談を使用して、完全在宅ワークに必要なスキルが習得できる場所を選びましょう。

 

リモートワーク実践スクール「リモラボ」では、SNS運用代行を中心に、Webライター、Webデザインなど完全在宅で働ける実践的なスキルが身につきます。 

詳しくはぜひこちらをご覧ください。  

>「リモラボ」について詳しく見る 

 

スキルを身につければ完全在宅の仕事で高収入！

スキルを身につければ、完全在宅ワークの仕事を自由に選べます。

完全在宅の仕事は多種多様。

経験が必要な仕事、専門性の高い仕事は、単純作業よりも継続して稼ぎやすい傾向にあります。

 

データ入力や文字起こしなど初心者向けの在宅ワーク経験を積んだ後は、WebライターやSNS運用代行、Webデザイナーなどにも挑戦してみましょう。

 

仕事獲得は企業サイトからの直接応募や仕事紹介サイトだけでなく、SNSや知人からの紹介からもらえる可能性があります。

スキルを身につけて、自分のやりたい完全在宅ワークの仕事を探してみてください。